粒子のサイズや個数などをマクロで処理できるソフトウェアです。動画ファイルか静止画の連番にアクセスし画像情報より数値化できます。目視では難しい処理を自動的に行うことができます。
■異物検出
色度+輝度ラベリング+擬似カラー
■個数カウント、粒子分布二値化ラベリング+特徴量計算
■微粒子可視化
画像強調+擬似カラー
■個数カウント時系列解析二値化ラベリング+穴埋+自動計測+グラフ化
プレビュー画面で、パラメーター変更が即座に反映されます。最適化までの調整が楽。
マクロリスト搭載。処理順序の入れ替え、途中処理の修正、結果反映が簡単に素早くできます。
結果はCSV以外に、動画、グラフ表示、保存が可能。
•背景画像作成•画像間演算(動的/静的)•スロット読み込み•ファイル読み込み
•輝度調整(コントラスト、ガンマ)•色調整(色彩、彩度、明るさ)•ベイヤー展開•カラーマトリックス•グレースケール処理(正規化)
•平滑化•ガウスぼかし•バイテラルフィルター•メディアンフィルター•エンボス
•カスタム(マトリックス指定)•凸部抽出/先鋭化•エッジ抽出(カーシュ/ソーベル/ロバーツ/フォルセン/プレウィット/ロビンソン/ラプラシアン)
•膨張、圧縮•OPEN、CLOSE•トップハット•ブラックハット•グラディエント
•拡大、縮小、開店•移動•水平反転•垂直反転
•輝度二値化•色相二値化•彩度フィルター
•粒子削除(面積、円形度、扁平率)•穴埋め•輪郭部抽出•細線化
•自動粒子計測(ラベリング、粒子分布)•画像オーバーレイ出力•RGB統計•擬似カラー計測
•キャリブレーションによる実長•計算•時間のキャリブレーション•ROI設定
スプレーや離型剤など、対象に塗布する様子を観察し、範囲や量を解析できるシステムです。
今まで定量評価できなかった、液体の塗布範囲を解析可能。計測結果は画像データよりアウトプットし、新しい設備開発などに貢献します。塗布範囲や粒径を解析します。
【用途】スプレーの塗布・離型剤の塗布や量の基礎データ
顕微鏡下での液滴を可視化した事例です。顕微鏡に高感度のハイスピードカメラを取り付け液滴を撮影しました。
液滴の生成はもちろん、ソフトを用いて液滴の「個数」「面積などの大きさ」を定量評価できます。
【用途】液滴解析、細胞の個数
溶接時のスパッターの数や大きさを計測できるツールを探しておりました。従来はコマ送りして目視で計算しており、解析工数が大変でした。こちらのソフトを導入することで、数、粒子径を即分析できました。今ではかかせないソフトです。
以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
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