カメラで撮影している範囲内で任意のエリアを設定することで、進入出判定を行うことが可能。エリア作成はドラッグ操作で誰でも簡単に実施できます。
エリア設定後、トラッキングの「開始ボタン」をクリックすると進入出判定が開始されます。作業者の手元や身体の位置をカメラが認識し、エリアへの進入出を判定・記録します。
作業結果は自動蓄積され、CSVファイル出力することが可能。作業現場のトレーサビリティや品質管理・業務改善等に活用できます。
カメラで撮影している範囲内の左手と右手を追跡し、設定したエリアへの進入状況(左手のみ、右手のみ、両手)と進入回数を記録します。
※両手モードと全身モードの切り替えは、画面上のアイコンクリックで切り替え可能です。
カメラで撮影している範囲内の人を追跡し、設定したエリアへの進入状況(人数)と進入回数を記録します。
※両手モードと全身モードの切り替えは、画面上のアイコンクリックで切り替え可能です。
エリア作成は、画面上のエリア設定ボタンをクリックすることで可能になります。マウス操作のドラッグ&ドロップで画面内に表示された映像の範囲で、任意の場所にエリア作成が可能です。
両手モードでは、部品の組み立て作業やピッキング作業を想定し、作業エリア・部品エリアの作成が可能です。
両手モードの場合、人差し指の位置によって進入出判定を行います。
全身モードの場合、エリアへの進入出判定に使用する部位は下記の中から2つまで選択することができます。
・鼻 ・首 ・左肩 ・右肩 ・左肘 ・右肘 ・左手首 ・右手首 ・左腰 ・右腰 ・左膝 ・右膝 ・左足首 ・右足首 ・左目 ・右目 ・左耳 ・右耳
両手モードの場合、「作業エリア」と「部品エリア」をそれぞれ1つ以上設定すると、エリアへの進入出判定を開始することができます。設定したエリアに人差し指の先端が進入すると、エリアの表示色が変わり、音声が鳴ります。このとき、エリアへの進入出状況は、画面右側の「認識」「回数」欄の数値、および、右下のログへリアルタイム反映されます。
全身モードの場合、「エリア」を1つ以上設定すると、エリアへの進入出判定を開始することができます。設定したエリアに判定部位が進入すると、エリアの表示色が変わり、音声が鳴ります。このとき、エリアへの進入出状況は、画面右側の「認識」「回数」欄の数値、および、右下のログへリアルタイム反映されます。「認識」欄には、それぞれのエリア内に滞在している人数が表示され、「回数」欄には、それぞれのエリアに人が進入した回数が表示されます。
エリアへの進入、および、エリアからの退出の瞬間から、進入出判定が更新されるまでの時間を0.1秒単位で設定することができます。
リアルタイムな進入出判定を行いたい場合は、最低判定時間を0.1秒に設定できるだけでなく、一瞬の立ち寄りや進入出を判定に含みたくない場合には、最低判定時間の変更が可能です。
記録されたエリア進入出のログ情報は、CSVファイルにて出力が可能です。出力項目は下記の通りとなります。
・両手モードの場合
日時、左手か右手か(Left/Right)、エリア名、進入か退出か(IN/OUT)
・全身モードの場合
日時、エリア名、進入か退出か(IN/OUT)、エリア内の人数
設定から「デジタル出力を使用する」にチェックを入れることで、エリアへの進入出状況をデジタル入出力USBI/Oユニットから出力することができます。
これにより、進入出状況をパトライトに反映させるほか、システムの停止・開始のトリガーとして連携することが可能です。
以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1-11-20 イトーピア西天満ソアーズタワー1103
TEL:06-6311-3770
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5-26-39 GS栄3F
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