構造試験においての、計測工数50%以上削減
100ch以上を同時に計測でき、全体挙動を可視化できるシステムです。
実験しながら解析モニタリング
マーカーの座標値をリアルタイムで抜き出し、変位や速度など、結果をモニタリング可能です。実験中の微細な変位も常時数値化、グラフ目視できます。
静的、動的どちらにも対応
他社の製品では実現不可能な静的な計測に特化したアプリも開発しております。半日など連続したデータにも対応可能。試験機やデータロガーとの連動もでき、既存システムとの併用も実現。
振動試験や大型対象にも対応
世界最大級の「E-ディフェンス」でも計測経験があり、20mを超える大型対象の計測も可能です。また、非接触はもちろん、計測準備が早いので、工数を半分以下に削減可能です。
複雑な変形、素材選ばず
ゴムや、鉄や木材など、複雑な変形をする対象でも3次元で追従いたします。0.1mm以下の高精度で100ch以上を同時計測。
兵庫県にある「E-ディフェンス」にて計測した事例です。従来はひずみゲージや変位計を数百ch繋ぎ、計測するまでの前準備に大変時間がかかっていました。工数削減がテーマでお手伝いさせていただきました。
カメラを30m以上離れた位置に配置し、20mくらいある建物全体の変位や速度を解析いたしました。
距離のある大型対象物も追従
橋梁計測で実績がございます。自動車が通る際の沈下量を可視化したり、振動も計測可能です。条件が合えば屋外でも使用可能です。
【他用途例】免震装置の入った建物の挙動計測、重機の計測
面内変形や非接触での計測
建材やコンクリートなどの静的試験
ワイヤー式変位計やひずみゲージで計測はしているものの、全体的に「どう変形した?」などを可視化するために導入いただいております。全体挙動はもちろん、大きな対象物でも高精度で計測が可能。動的/静的どちらにも対応。
【他用途例】コンクリート積荷試験、、壁、サッシなどの建材試験、フレーム挙動
コンクリートの静的試験にて、採用いただいた事例です。
カメラ4台を使用し、0.03mm精度で変位を計測いたしました。多点を同時に数十点〜数百点計測が可能です。
2023年日本建築学会構造系論文集に名古屋大学の浅井竜也先生の論文が掲載されました。
コンクリートの載荷試験DICを導入検討しておりました。クラックが入ったら特性が変わってしまう、リアルタイムでモニタリングできなく困っていました。そんなところ、エースポイントさんの営業ご担当者様からモーションキャプチャーをご紹介いただきました。購入の決め手は、ch数が100点以上リアルタイムでモニタリング可能で、データの受け渡しもブラックボックスではなく自身のプログラムに食わせることができ、大変満足しております。
大型振動台において、計測手法を検討しておりました。従来の計測方法ですと、センサの設置、配線に苦労し、準備だけで2週間以上かかっておりました。エースポイントさんに計測依頼をしたところ、準備1日で全体の挙動が綺麗に計測ができました。工数が従来より大幅に減り、今後はこちらのシステムを導入していきたい。
今まではレーザー変位計、ワイヤー変位計を使用しておりました。壁の試験をする際に導入を検討しました。購入の決め手は、対象物の全体挙動を可視化して解析できましたので、今までみたことがない情報を得られた事が大きいです。変位計の数も減らすことができ、色々な部署から貸し出し依頼があり、全社的に活躍しそうな気がします。
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